自作品の第一部が完結したので小説の書き方講座をやる
おーけい、アシスさんが小説の書き方講座やってやんよ
— アシス@まほフィニ (@asis_fgo) 2019年4月12日
はい、なんかRTされたのでやっていきましょう。
とはいえ、アシスさんは小説を書くのが上手いかというとそういうわけじゃないということは、拙著魔法少女☆INFINITE!!を読んでいただければわかるでしょうか?
[http://htttps://kakuyomu.jp/works/1177354054883634766:embed:cite]
(流れるような宣伝)
しかしまあ、それでも25万字以上の小説を書いて一応の着地点まで行ったことに関してはこの世の9割の人間にマウントを取れるため、調子のにって本ブログを書いた次第でございます。
本記事のメインターゲットといたしましては、小説を書く前にくすぶってる方や小説が書けくなってくらいの人のイメージです。
技術論とか創作論的な話はしませんので、そちらを期待してた方々にとってはくだらない話かもしれませんが、よろしければ最後まで読んでいただけると幸いです。
ということで、小説の書き方講座というからには自分の書いてるときに意識していることとか書くべきなんでしょうね。
ちなみに、アシスさんは何も考えてない。
てか、小説に書き方もクソもあるんか?????
小説なんざ適当に書けばよくないか?????
アシスさんの小説の書き方講座〜完〜
って、めんどくせぇんでこれで終わらせようかと思ったけど、それはそれで怒られそうなんで真面目にやります。
1.そもそも小説ってなんやねん
「小説」の書き方、というからにはまずは「小説」というものが何かということを知るべきでしょうね。
ということで、グーグル先生に聞いてみることにしましょう。
[小説 とは][検索]
まあ、よく分かんないということが分かりました。
ということで、自分語りに入るのですが
個人的には小説とは「文章を主とし、物語を紡ぐ表現形態」であると思っています。
逆に言えば小説というものは文章をメインに物語があればいいわけで、それ以上に何か求めるものではないという思想です。
たとえば、ラノベだろうが、挿絵があろうが、地の文がなかろうが、ト書きだろうが、ギャル文字だろうが、AAが差し込まれようが、顔文字・絵文字が使われていようが、文章による表現が主ならば、それは小説と言ってもいいと思っています。
いやまあ、ト書きとかめちゃくちゃ叩かれるやつだし、なんなら僕も中学生の頃とか叩いてた口なんですけど。
「こんなの小説じゃねぇ!」とか、外野のめんどくせぇ文句が飛んできますが、別にそれでも小説として胸を張って出すくらいはしていいと思いますけどね、僕は。
まあ、ネット小説とかラノベとかの批判(?)とかでよくある文言なんですけど。
「こんなの俺でも書ける」ってありますよね?
この言説は昔からそのとおりだと思っていて、小説なんてものは文章を書くことさえできれば誰でも書けるものなんですよね。
だから皆も小説を書こう!!!!!
自分の頭の中にあるものを小説として表現してみよう!!!!!
大丈夫!!!!文章がめちゃくちゃ下手くそでも、とりあえず書いてしまえばそれは小説だ!!!!!
2.まずはラクガキから始めてみよう
つまり何が言いたいかというとだ。
小説とは、わりと表現として自由であっていいという話なんすよ。
絵文字とかAAとかは極端な例だとは思いますけど、例えば伏線がどうだとか、設定の矛盾がどうだとか、キャラクターの性格がどうのこうのだとか、ちゃんとした展開をしなきゃいけないだとか、オチをつけなきゃいけないだとか。
そんな細かいことを考えなくても小説なんてものは書けるのです。
もちろん、それらをキチンをしているものほど良作と呼ばれるものになるのでしょう。
だけど、まず小説を書く上で大切なことは「良作を作ること」ではありません。
小説を書くことです。
書かなければ良作は生まれません。良作を作ろうとして、小説が書けなくなるのは本末転倒でしょう。
100点じゃなくていいです。それどころか合格点すら取ろうとする必要すらないと思います。
何度でも言いますが、小説は自由です。
ようは小説を書けないという人は、たいていの場合「ハードルを高く設定しすぎている」わけです。
文章を書くことさえできるのであれば、あなたは小説を書くことができます。まずは「小説はこうしなければいけない」というハードルを下げてみましょう。
まずは自分の書ける範囲でテキト~に書いてみればいいと思います。
頭を悩ませ苦しんで書くのではなく、楽に自由に書く「ラクガキ」の感覚で小説を書くところから始めてみましょう。
そうやって書いていくうちに見えてくるものがあると思います。
実は、『魔法少女☆INFINITE!!』もそういったハードルを取っ払って「とにかく書く!!!!!」ことを第一に完結までもっていった作品です。それでも更新が止まることがあったんだから恐ろしいものだよ。
そういう人間だからこそ自信を持って言えます。
小説を書く上で一番大切なことは、「小説を書くこと」です。
3.おわり
飽きた
ちなみに、このブログはとにかく書くことを目標としたため内容を練ってません。よろしくお願いいたします。