【小説講座】楽に小説を書くための簡単な1つの方法

どうも。そろそろ30万字に達しそうだし、読んで感想をつぶやいてくれている人は全員面白いと言ってる神作品『魔法少女☆INFINITE!!』の作者のアシスさんです。

kakuyomu.jp

ということで小説の書き方講座をやっていきましょう。

 

 

 

1.では、楽な小説の書き方なんですけども

 

 

 

んなもんねーよ!!!!!バーーーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!

 

あ、やめてブラウザバックしないでお願いします。

大丈夫、真面目にやるから。アシスさんは嘘はつかないから。適当なことは言うけど。

 

まあ、すごく基本的な話になってしまうのですが、小説を書くという行為自体はそれなりの苦労を有します。

 

とにかくまとまった文章を書くという行為自体が大変ですね。

ツイッターで毎日100ツイートくらいしている人でも、5000字の文章を書けといわれると嫌な顔をする人は少なくないんじゃないかなって思います。

 

実際このブログを書いてる僕も現時点ですごい面倒くさくなってます。(ここまでで400文字程度)

 

しかも小説を書くとなるとただ文章を書けばいいという話ではありません。

 

小説を書くためにはストーリーが必要です。

ストーリーはきちんと始まってきちんと終わるところまでは必要かなーとか考えるわけです。

そう考えていくとキャラクターが必要になってきます。

昔どこかで読んだ記憶があるワードなのですが、小説には最低2人の登場人物が必要らしいですね(※)。じゃあ2人の設定も作らなきゃいけない。

 

※1 ここでいう登場人物は人に限らないどころか、生き物でなくてもいいみたいな話です。例えば、『僕』と『世界』だとか。具体的に何で読んだかは忘れたので、知ってる人は教えていただけるとありがてぇです。

 

あとはまあ、世界観はどうしようだとか、舞台はどう設定しようだとか、まあいろいろ考えなきゃいけない。

 

そうやって頑張って事前準備を整えたところで、やっと小説を書き始めるわけです。

 

実際に書き始めると、まず最初の一文がまったく浮かばないわけです。

いやなんか思い浮かぶことには思い浮かぶんだけど、なんかしっくりこない。

それでもなんとかうんうん唸ってなんとか納得できる文章が書き始めます。

 

だからといってその先が、順風満帆とは限りません。というか順風満帆になりません。

 

なんかここの描写が足りない。でも思いつかない。

セリフが連続しすぎて気になる。でも間を埋める地の文はひらめかない。

というか、ここの文章おかしくない? いや、具体的にどこがと言われるとわからないけど。

ここに入る適切な単語って何? 何入れても違う気がするんだけど。

あー、まずキャラクター設定が違う気がしてきた。そもそも、このストーリーでよかったんだろうか?

 

というかこの小説面白いの?

 

 

 

はい。

 

まあだいたい書いてる人間はこういう苦労を乗り越えて小説を書いているわけです。

小説書くためにはにはさまざまなつまづきポイントがあり、だいたいの人種は見事にどっかでつまづいて投げ出します。

 

……まあそうやって小説を書くことを投げてしまうのはもったいないと思うわけですよね。

 

 

ということで、だ。

 

小説を書くことに多少の苦労はいります。だけど、まあ、やらなくていい苦労はやらなくていんじゃないかなというのが僕の思想です。

 

特に小説を書くことに対して躓いているタイプ始めるはそうするべきだと思います。

 

んで、やっとこさタイトル回収なわけですよ。

 

2.楽に小説を書くための簡単な1つの方法

 

めちゃくちゃ簡単です。

 

面白いものを書こう」と思わないことです。

 

これだけで、小説を書くためにかかるコストを大幅に軽減することができます。

 

まあここらへんで前回の記事の話を回収しとくのですが。

asis3125.hatenablog.com

 

だけど、まず小説を書く上で大切なことは「良作を作ること」ではありません。 小説を書くことです。

自作品の第一部が完結したので小説の書き方講座をやる - アシスの雑記置き場

 

まあこの話に帰結しちゃうわけですね。 

 

 

なんかわりと全方位爆撃だし自分にもブーメランがぶっささることを言うんですけど

 

小説を書けないと嘆いている時点で、面白い小説を書くとかそういうレベルに達してないのです。

 

レベル1の勇者が魔王を倒せるわけがないんですよ。

まずはスライムから倒しましょうって話です。

 

面白いものを最初からかける人間なんていません。

 

ごめん、嘘ついた。もしかしたら、そういう天才はいるかもしれないんですけど、たぶんこんなクソみたいな小説講座を読んでる読者にはそういうタイプはいないと思うのでまあ大丈夫でしょう。

 

結局前回の記事と同じ結論になっちゃうんですけど、まあようはなにかしら書けって話です。

 

3.とはいえさ

 

いやまあ、適当に書けっていわれても難易度高いよね。

 

アシスさんは好き勝手な息抜きとかいってまほフィニ書けてるからいいけど、それ以外の人がそうとは限らぬよ。

 

まあそういうアイディアがないときに、はどうすればいいんだろうねって感じなんだけど、今日のツイートに答えがあった。

 

 

適当に好きな小説の文章を写本するといいんじゃないですかね?

多分小説を書くための基礎体力はつくと思いますよ。僕はやったことないですけど

 

4.おわりに

 

飽きたのでここらへんで終わり。

 

 

なんかやる気があれば技術論の話をしたいとかいいながら、一生やる気がしない。

しょうがないので今読んでるストーリーテンプレートの本の紹介を雑に貼って締めます。

まあ、参考になるかならないかは人によるとは思いますけど。はい。

 

 

ということでじゃあの。